こんにちは。
コツメの母さんです。
先日のブログに書きました「コツメちゃんの漢字借金問題」ですが、無事に返済が終わりました。
ありがとうございました。取り乱しました。
私もあれ以降気をつけて帰宅したコツメちゃんに宿題の内容を確認することにしました。
昨日も聞いたのですが、コツメちゃんは
「先生ね、漢字の宿題だしたんだけど、朝に集めた漢字ノート返し忘れてたの。コツメ、それに気づいたけど宿題なしになるからだまってた。帰りにこっそり友達に言ったら友達も”私も気づいてたよ。”って言ってた。」
とやりとげた感のある真顔で言いました。
まぁ。。。まぁ。。。よしとしましょう(・Д・)
ずるっこいですが、でもその臨機応変的ズルも社会では役にたつのでは(むしろ漢字の宿題よりも)と思うところもあるのですよね…。
我が家は子供が二人いて、8歳年の差があるんです。
ピヨ姐の時は私もまだ若く少々パワーがあって、ピヨ姐のズルに対してとても厳しくしていました。(今思えばコツメちゃんより全然真面目な子だったのに!)正論や綺麗事で育ててしまったためか
その結果、
小学生の時は馬鹿正直がバカを見る羽目にあったり、女の子同士の変化球連続の友情バランスが理解できず、深く傷ついたり。
中学生で自我に目覚めたあたりから私の小言が面倒なので余計にズルを隠すズルになってしまったり。
高校生になってからは「あの時本当はこう思っていた」と告白されたり。
いろいろ反省すること多し、です。
そんなわけで、コツメちゃんのズルももちろん叱りはするのですが、そのズルも時には必要かなと思うようになりました。
育児のブログはまだ小さいお子さんをお持ちのお母さんが多いですよね。
私の子育て記事はなんの参考にもならないし、正解も結論もないオチなしなのですが、自分の経験もちょこちょこ書いていきたいなと思っています。
コツメの母さん。でした!