こんばんは!
コツメの母さん。です。
今日もほんとにくだらないブログを書いていきたいと思います。
先日、家族でお鍋を食べていた時のことです。
コツメの父さんがスマホに夢中でなかなか食べ始めないから注意しました。
「ごめんなさい。」
とコツメの父さんはぽつりというと菜箸をもって鍋に肉を入れながら小さい声で
「ごめんなさいね。私、見ちゃったの〜。」
と言った。
聞こえないふりをしていたらまた
「ごめんなさいね。私、見ちゃったの〜。」
と言った。
どうも節がついているから歌っぽい。
「何?なんなの?それ、歌???」
と聞いてしまった。
するとコツメの父さんが、
「おれ、ごめんなさいって謝った時、この歌思い出してうたうこと結構あるんだけど。」
というのです。
し、知らんし!
でもその歌が気になり始めてしまいました。ところがコツメの父さんに曲名を聞いても
「わからん。男と女のラブゲームだっけ?」
というのです。
母「いや、男と女のラブゲームではないと思う。」
父「じゃあ三年目の浮気かな。」
母「絶対違う。」
父「じゃあ歌ってみてよ。」
母「♪バカ言ってんじゃないよ〜お前と俺は喧嘩もしたけど一つ屋根の下暮らしてきたんだぜ〜♪ ほら、違うじゃん。」
父「ちょっと待ってよ。思い出すから」
とコツメの父さんはいうと、
瞑想にはいった。どうも曲の最初から断片的に思い出してつなげている模様です。
そしてしばらくすると、
ハッ
とした顔をしてコツメの父さんは一番大事なサビの部分を高らかに歌った。
♪奪えるものなら奪いたいあなた〜♪
その瞬間コツメの母さんも
ハッ
ときた。(アハ体験〜!!)
そしてコツメの父さんと母さんは、鍋の湯気を挟みながら
父・母「♪一度でいいから、あなたの肌に爪をたーてたい〜〜♪」
もうこっちのものです。
スマホで歌詞検索。
そう、曲は
島津ゆたかの「ホテル」
でした!
鍋を食べ終わり落ち着いたあと、youtubeであらためて「ホテル」を聴きました。
昔の歌ってすごいですよね。不倫の物語です。
物語がしっかりしていて、昔の曲の歌詞のすばらしさを改めて感じる一曲です。
昔ってこういう不倫の歌が多かったです。そして歌唱力のある男性が女の気持ちを歌ったものが結構ありました。
「ごめんなさいね。私見ちゃったの〜。」は女性が不倫相手の男の黒い電話帳を見ちゃったんです。
でも曲の2番では女は何を見たのでしょうか?・・・あぁ。悲しい:;(∩´﹏`∩);:
気になってきました?(気にならないか。 しょぼん)
石田純一が「不倫は文化」と言って(本人は言ってないらしいのですが)世間から大バッシングをうけたけど、ある意味不倫は文化は間違ってなかったかも、と思いました。
そんなわけでご興味がある方はどうぞ。
すっきりしたコツメの母さん。でした!