おはようございます。
コツメの母さん。です!
昨日、センター試験が終わりました。
ピヨ姐もセンター試験を二日間受けることができました。
私は娘がこの後自己採点をしてどんな心理状態になってしまうんだろうと心配でした。
まだ若い娘ですから、「ひょっとしたら…」という希望の気持ちもちょっとはあると思うのです。
だけど娘より何十年か多く生き、田舎の女子校(一応真面目な進学校)で高校入学以来ずーっと落ちこぼれ、そしてコンプレックスと将来への不安と緊張でどきどきしながらも、変なプライドが作用しまくっておもてむきは明るく3年間を過ごし、なんの努力もできずに迎えた大学受験では落ちまくり、最後の最後で女子短大にひっかかった私は言えるんです。
「受験に希望的ひょっとしたら」なんてことはまずない
そして娘の中学受験を通して感じたのは
「まさかの不合格」はあっても「まさかの合格」はまずない。
「まさかの合格」には最後まで模試の結果が悪くても残りの時間を最後の最後まであきらめずに勉強したなど、絶対理由があるのだと思っています。
だから娘の反応が心配でした。
自己採点を済ませたピヨ姐は思ったよりは元気に見えました。
結果はいわずもがな、です。
でも私の想像した悲惨な娘ではなかったです。
それはとてもよかったです。ホッとしました。
「残りがんばる」という前向きな言葉も聞けました。
そのがんばるが私の思っているがんばるより少なくても、がんばって見守りたいと思います。ちょっと、だいぶしんどいけど。
…と今ブログを書きながら、本当にゆっくりでいいと思うようになってきました。
みんなと同じスピードに乗れなければ、二倍三倍かかってもゆっくりでも前に進めていけばいいんだよね。
娘にとってはとんでもないスピードのでる車(学校)に乗せてしまったけれど、なんとかその車から三月に降りられそうです。
それが今までの娘と家族とお医者さんの目標だったではないか。
四月に乗り換える車がどんな車か、それとも納車が来年以降になったとしても、それはそれでよいのかな。
さっきまでは不安ばかりでしたが、少しだけ落ち着いてきました。
あと二ヶ月、なんとか過ごしたいと思います。
重い話題でごめんなさい。
コツメの母さん。でした!
ちなみに私はいいお母さんではないのです。
オードリー風にいったら
「ほんとにいいお母さんだったら娘をこんなふうにしてないよ!!」
です(^_^)
そこいらへんもまたいつか書いて行きたいと思います。