こんばんは!
コツメの母さん。です。
今日はちょっと久しぶりにふるさと納税の日記です。
栗きんとんといっても、おせち料理に入っている栗きんとんとはちょっと違います。
栗をこしてお砂糖と混ぜて、ふきんでキュってした(んだと思う)シンプルかつめちゃんこ美味しい和菓子です。
HPで見たら「岐阜県中津川市は栗きんとん発祥の地です」、と書かれていました。
秋から冬にかけて作られているようです。栗ですもんね。
ちなみに9月9日は栗きんとんの日なんですって。
いつ出会ったのかは忘れましたが、本当に美味しいです。お茶、コーヒー、紅茶、なんでもあいます( ´∀`)
秋になると食べたくなって、今年も頼んでしまいました。
そして待ちに待った栗きんとんがやってきたのですが、なんと中の封をあけたら当日中、または冷蔵庫で二日間でお召し上がり下さい、と書かれていました。
20個ありますΣ(・□・;)
いくらコツメの母さんの好物だといっても1日2日で20個は無理です。
困ったな〜と思っていたら、学校で係の仕事がありました。お弁当持参だったので、そのときみんなで食べればいいかも!と思いつき、早速持って行きました。
「おいしい・・・!」とかなり好評で良かったです。
学校から帰ってきたコツメちゃんのおやつにも出しました。「栗きんとん美味しい…」と言って3個食べたのに対し、ピヨ姐は「栗、あんまり好きじゃない」と言って食べてくれませんでした。
あー、もったいない。こんなに美味しいのにさ。
機会がありましたら、ぜひ食べてみてくださいね。
今から40年前、コツメの母さんの家の近くに大きい栗の木が二本生えていて、秋になると一人で栗拾いをしていました。
足を上手につかってイガの両側を踏んで栗を取り出しました。
面白くて面白くてたくさん栗をとって夕方家に帰ると母がそれを茹でてくれました。
毎年それをやっていると、その年その年で味が違っていることに気がつきました。
去年の方が甘かったな、とか、今年はあまり味がしないな。。。とか思うようになりました。同じ木なのに不思議だなぁと思ったものです。
栗拾いってとても楽しいのですが、子供の頃夢中でとっていると、急に「三枚のおふだ」という昔話を思い出してちょっと怖くなりました。
山で栗拾いに夢中になって帰りがおそくなってしまった小坊主さんが途方にくれていると、やさしそうなおばあさんが現れて家に泊めてくれるのですが、実はそのおばあさんはやまんばで小坊主さんを殺して食べるのが目的だった…というあの話です。
夢中になると時間を忘れて、取り返しのつかない危ない目にあうから気をつけましょうという教えが込められていますね。
私も思い出しては「そろそろ帰ろう」と急に不安になって家に帰ったものです。
あれから40年…。だらだら主婦の今では時間を忘れるくらいの何かに夢中になって見たいものだよと思いますね(><)
コツメの母さんでした。