今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐)、次女(コツメちゃん)の四人家族です。

謝罪の思い出。

こんにちは。

 

コツメの母さん。です。

 

どうやらスーパーマラドーナの武智さんととろサーモンの久保田さんが上沼さんに謝罪に行くそうです。

そんなうちうちのことまで行く前からニュースになってしまうんですね。

 

上沼さんに謝る武智さん。

すると突然相方の田中が

 

「テッテレーーー🎵うそでしたぁ〜。」

 

って言って周りを凍らせる…という絵が浮かんでしまいました。

きっと上沼さんは許します。水に流してくれるでしょう。

 

謝罪の思い出。

 

今から30年前、コツメの母さんが女子高生だった時の話です。

 

その日、3時間目の体育の時間は水泳の授業が予定されていました。

女子校なので水泳に休む子は毎回何人かいます。

私の学校は体育を見学する子は2時間前の休み時間に体育教官室へ行き、担当の体育の先生に見学届けを出すことになっていました。

 

2時間前の休み時間ですから、1時間目の休み時間に体育教官室へ行きます。

その部屋は校舎の外へでて一階の渡り廊下を歩き、屋外プールへ向かったところの正面にありました。体育の先生は三人いますが、なぜか担当の T先生がいませんでした。

 

他の先生に聞いて見たのですが、「分からない」と言います。

困った私たちはしばらく待っていたのですが2時間目が始まるので教室へ戻ることにしました。教室までかなり離れていたのです。

見学届けがどういうものかは思い出せないのですが、生徒手帳か何かに親が記入したんじゃないかな?と思います。

 

今思えば他の先生に頼むとか、メモをかいて机に置くとかすればよかったかもしれませんが、そんな考えも浮かばず…。

生徒手帳は胸ポケットに入れて持ち帰ってしまったように思います。

 

2時間目が終わり、みんなで体育教官室へ行くとT先生がいらっしゃいました。

ものすごくむすぅっとしているのがわかりました。

「次の授業を見学したいです。」

と数名のうちの誰かが言うと

 

「知らん」

 

の一言。

口も聞いてくれません。

1時間目の休み時間にT先生に届け出を出さなかったことを怒っているのです。

 

みんな心の中では

 

「いなかったのに?」

 

と思ったのですが、賢い子ばかりです。

火に油を注ぎたくないのかだれも言い出しませんでした。

 

「すみませんでした」

 

と何回いっても

 

「知らん」

 

の一点張り。

 

そのうちクラスメートたちは水着に着替え終わったようで、プールサイドから声が聞こえてきました。

授業に行くときT先生は

 

「勝手にしろ。見学しても出席には入らん。」

 

と言うとプールの方へすたすた歩いて行ってしまいました。

 

 T先生はおじいちゃん先生でした。

いつもはちょっと毒舌でみんなから人気のある先生でしたからあんなに機嫌が悪い先生を見たのは初めてでした。

 

真面目な女子校だったので、見学の子は欠席扱いになると言われても一言もしゃべらず、一列に横並びになってじっと授業をみました。

授業が終わると、私たちの前をふんといった感じで横切るT先生。

 

私は心の中で

 

「ひょっとして、1時間目に先生、自分が教官室にいなかったことを忘れてるんではないかな?」

 

と思ったのですが、絶対いえない雰囲気でした。

 

ここから私のついていない失敗した話です。

運の悪いことにその日私は日直でした。もう一人の日直の相方で大人しくて色白のHちゃんもその日プールを休んだ子だったのです。

 

お昼前に体育教官室から期末テストの保健体育の採点がすんだので日直はとりにくるよう連絡がきたのでした。

昼休みに受け取りに行く私とHちゃん。

すごく怖かったのですが、教官室に入りました。

T先生の前でおとなしいHちゃんが先生に話をするはずがありません。

もじもじしています。

 

「私が言うしかないな…」

 

と思い、T先生に言いました。

最初にすみませんでした、と言おうかと思ったけど、何回言っても

「もういい」

の一点張りでシャットアウトされていたので、それを言ったらテストの答案を受け取ることができないと思ってしまった私は、

 

「T先生、期末テストを受け取りにきました。」

 

とはっきりとした声で言いました。

するとT先生は鬼のような形相になると

 

「おまえっ!!その前に言うことがあるだろうっ!!!」

 

と怒鳴りました。

 

私は

「あんなにあやまって、知らんしか言わなかったのに!?」

と思いました。

 

びっくりしたけど、怒りの方が上でした。

 

「えっえっえっ…!出すべき時に出さないで怒ってるけど、あんただっているべきときにいなかったじゃん!」

 

と思いました。

教官室にいた他の体育の先生、見て見ぬふり…。

 

するとT先生は怒鳴り終わると同時に、クラス全員のテストを両手でもつと、ギュッとひねり、やぶこうとしました。

 

ビリッ!

 

二センチくらいいった瞬間、T先生、止めたんです。破るの。

 

私はびびりながらも一方で冷静に

 

「あっ、これ以上やったらやばいと思ってここでやめたね。あんた。ちっさ!」

 

と思いました。そう思ったけど、みんなのテストです。

自分のせいでこうなってしまったんです。

悲しいし悔しいし泣きたかったです。

 

二センチ破れたテストをもらって教室へ戻る時、

 

階段を登りながらなんにも発さなかったHちゃんがしくしく泣き始めました。

 

申し訳ないと思ったけど、

 

「なんであなたが泣くの?私、我慢してるのに。あなたが泣いたら、私がどう思うかって分からんの?」

 

とHちゃんに対してもちょっと怒りの感情が湧きました。

でも非は私にあるから言わなかったし、言える性格ではありません。

 

その後教室につき、テストを配り始めると、クラスの子達がざわざわし始めました。

 

「私の答案、やぶれてるんだけどー」

「え?私のも!なんでこんなシワ入ってるの?」

 

私は悲しいし悔しかったけど

 

「ごめん、私のせい。」

 

と泣かないようににやにや変な顔をしながら言ったのを覚えています。

 

その後、長期休みに入る前にもらった成績表。

体育の評定はしっかり一段階下げられていた

 

コツメの母さん。でした。