今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐)、次女(コツメちゃん)の四人家族です。

昨日のNHKあさイチ。不登校の特集。宮本亜門さん。

こんばんは。

コツメの母さん。です。

 

全国的に夏休みが終わったのでしょうかね。

先週くらいから自殺防止の話や不登校の話題が取りあげられます。

ここ数年ではないでしょうか。

こうして

「辛かったら学校へ行かなくていいよ。」

となってきたのは。

 

昨日のNHKあさイチは不登校の特集でした。

ゲストに宮本亜門さんが出演されていました。もう数十年前になるけれど、まだ私が若い頃、亜門さんがテレビで

 

「高校生の頃、恋人といっしょに死のうということになった。同じ日、同じ時間に死ぬ約束をした。

薬局で睡眠薬を買って飲んだけれどじつはそれはビタミン剤で翌朝目が覚めた。

恋人は死んでしまったかもしれないとあわてて電話をしたら恋人に、

”あれ、冗談だと思ってた。”

と言われて傷ついて、その後学校へも行かず自室に引きこもった。」

 

という話をしたのを聞いたことがありました。

 

ものすごく感受性が豊かで、そんな豊かな子には思春期って辛かっただろうなと当時思ったのを覚えています。

 

亜門さん、この日の番組でも自身の不登校時代の話をしていました。

 

親とも仲がよかったのに、学校へ行けなくなったことで家庭内がぐちゃぐちゃに。

つらくて自室の内側から鍵をかけて、10枚あったレコードを毎日聴いていた。

でもそれが演出家の仕事につながったんだと思う。

 

と言っていました。

 

ある時母親が亜門さんに

 

「高校やめていいよ。」

 

と言ったそうです。

 

『やめるなんて選択、あるの?』

 

と思った亜門さんに

 

「その代わり、病院へ行って。」

 

とお母さんは言ったそうです。

そして亜門さんは精神科に通うことになります。

 

スタジオ博多華丸・大吉さんやアナウンサー、ゲストの松本明子さんは少し

 

「え?」

 

って引いたような感じに私は見えたのですが、すぐに亜門さんは

 

「その精神科の先生が最高で。」

 

と言うのです。

 

「楽しくなっちゃって通って。」

 

と笑っていました。

 

私、それを見ながら

 

ピヨ姐もそうだったなぁと思いました。

 

ピヨ姐が一番体調が悪い頃、私は普通の人と比べてばかりいて、焦ってなんどもむりやり学校へ通わせよう通わせようとしていたんです。

 

そんなピヨ姐がある日、

 

「頭のいいおじさんと話している時が一番心が落ち着く。」

 

と、ちょっと一見危ない発言をしたことがありました。

 

担任の国語の先生と心療内科の先生のことでした。

 

 

二人ともピヨ姐の話を否定しないで肯定して聞いてくれていたんですよね。

ピヨ姐、学校は休んでも病院は一人でしっかり通っていました。

薬は勝手にやめちゃって飲まなかったけれど…。

 

不登校になるとサボってだらだらしているように見えるから家族は怒ってしまいます。

怒るとますますだらだらになるんですが、子供の心はだらだらではなくて常に不安でいっぱいなんですよね。

それがそう見えないので周囲はイライラしてしまうのです。

 

でもおじさん先生二人はゆっくりピヨ姐の話を聞き、肯定してくれるから、その時間だけでもピヨ姐はすごく落ち着いたようです。

 

友達がいないことはないんです。

でもピヨ姐にとってバリバリ勉強させるよう煽る学校の雰囲気と、それを素直に受け止めて迷うことなく大学合格を目指してがんばっているクラスの女の子の群衆のなかにいることはとても辛かったのだと思います。

 

女の子たちの楽しそうなしゃべる声があっちこっちで音声多重になると、具合が悪くて教室にいられませんでした。

がんばって行った日は顔が真っ青になって帰ってきました。

 

自分が行かせたくせに、真っ青になった顔をみると行かせなくてよかったのにとおもってしまい…。

私は何をやっているんだろうと思いました。

 

なかなか受け入れることは難しいのですが、親も考え方をちょっと変えると

ゆっくりだけど状況も変わっていくかもしれないなぁと思いました。

 

そして、不登校の子がちょっとでも心の不安を感じないで自分らしくいられる場所や話せる人がいるといいのだろうなあと思いました。

 

コツメの母さん。でした!