今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐)、次女(コツメちゃん)の四人家族です。

【姉】タイプが真逆【妹】

こんばんは。

コツメの母さん。です。

 

コツメちゃんが

 

「この前教室でね、植物の種を植えるセットの土が入った袋を開けようとしたんだけど。。。かたかったから両手でえいって引っ張ったのね。そしたらばーーんって開いちゃって中の土が飛び出しちゃって私の席の周りの子達にかかっちゃったの。

牛糞が友達の髪の毛について、頭をぶるぶるってやったら取れたけど、クラスのみんなが笑ってた。」

 

「えー。ちゃんと謝った?ハサミで開けたらよかったのに。」

 

と私。

 

コツメちゃんは

 

「みんな笑ってたよ。みんな手で開けてたから私もやったんだけど、かたかったんだよ〜。ばーんってなったよ。あはは。」

 

というのです。

 

コツメちゃんは五年生ですが、思い出しました。

ピヨ姐が小学校一年生の時、あさがおの鉢植えをつくるときに教室で土を全部こぼしてしまったことがあったのです。

その時ピヨ姐は恥ずかしくて悲しくて教室でわんわん泣いてしまったのでした。

 

しばらくたって担任の先生が夏休み前の二者面談で話してくれたのですが、そんなことがあったなんてピヨ姐の口からはありませんでした。

 

そのことが頭にうかび、私はコツメちゃんに

 

「ピヨ姐ちゃんが一年生の時に同じようなことがあったんだけどね、あんたみたいにわはははーじゃなくて、ピヨ姐はわんわん泣いちゃったんだよ。」

 

と言いました。

するとコツメちゃんは

 

「私は泣かないよ。ボジティブだからね・・・」

 

「コツメちゃん…ボジティブじゃないよ。ポジティブだよ。」

 

と私は言いました。

 

ピヨ姐は小さい頃から神経質でした。人から笑われるなんて絶対いや。

コツメちゃんは笑わせることに情熱をかけているので大違いです。

 

ピヨ姐は友達関係もきつい言い方をされたりトラブルになると100パーセント受け止めてしまって家で怒ったり泣いたりうんざりするくらい愚痴が多かったです。

 

それに比べてコツメちゃんはきつい言い方をきっと絶対ピヨ姐以上にされているにもかかわらず、華麗にスルー。うまーくたちまわります。

辛い時は学校のトイレでこっそり泣いて、家ではめったに愚痴りません。

 

本当に、しつけなど後天的なことも大事だし意味もあると思いますが、人間もって生まれた性質ってあるんじゃないかなぁと思います。

もちろん変えることはできると思いますが…。

 

ピヨ姐は小さい頃、コツメちゃんとはまたちがった風変わりな子でした。

 

ヤマハ音楽教室に通っていたのでピヨ姐が幼稚園の時、カシオのキーボードを買ってあげたのです。

ピヨ姐はそのキーボードをえらく気に入って幼稚園から帰ってくると毎日毎日2時間くらい一人でいじって遊んでいました。

 

ある日、風邪をひいたのでピヨ姐を小児科に連れて行ったことがありました。

待合室にいたとき、病院のからくり時計のオルゴールがなりだしました。

ショパンのノクターンでした。

するとピヨ姐が

 

「ママ、おかしいね。うちのショパンのノクターンは変ホ長調なのに、病院のノクターンはハ長調だよ。」

 

というのです。

え?なんで知ってるの?

と思ったのですが家に帰ってショパンのCDをかけると

「これは変ロ長調、これはニ短調、これはト長調。」

と答えられるのです。

 

なんで知っているのか不思議だったし、今もよくわからないのですが一因はキーボードについている液晶画面でした。

液晶画面に小さな五線があって鍵盤をおすとその五線に音符がつくのです。それからコードもでるようになっていました。

 

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ピヨ姐は毎日毎日その液晶画面をガン見しながらキーボードであそんでいたらしく、そこでコードと音階を自然に覚えたみたいです。

自動演奏もあってJ POPからクラシックまで内蔵されていたため、それを流すと五線に音符が出ては消え、出ては消えていくのでじーーーっとそれを見ているうちにそうなっていったようでした。

 

もう一つ、そのキーボードが原因だと思うのですが、ピヨ姐は絶対音感保持者です。

気が付いたのは小学校一年生の時、

 

「学校でうたうトトロの’さんぽ’が気持ち悪い」

 

と言いだし…。(こういうすぐに理解できない愚痴もピヨ姐は多かった)

よくよくきけば原曲キーと違うのが気持ちが悪いのだとわかりました。

 

そういえば私の鼻歌も、かさねてピヨ姐が原曲キーで歌ってくるので私が戻さないとずっと不協和音のこともあり、やっとそれが原曲キーじゃないと気持ちが悪いのが原因とわかったのです。

 

今でもカラオケは原曲キーじゃないとだめだと言っています。

音楽番組をみるとき、原曲よりも音階が低かったりしても気持ち悪がることはなくなりましたが「2、低い・・・」とよく呟いています。

 

日常の音もたいてい音階で聞こえるそうです。のぞみがホームを通過する時

「ごーーーーーーーーーー」

と言わないでピヨ姐は小さい頃

「ソ シャーーーーーーープ」

と言っていました。

 

一方コツメちゃんは音楽的才能がないです。

ピヨ姐と同じくヤマハ音楽教室にいれたことがあったのですが、毎回練習でわたしのイライラがとまりません。

もうぜんぜんできませんでした。

 

ヤマハ音楽教室の発表会で同じ教室の子達とおそろいのT シャツとジーパンで舞台にあがった幼稚園児のコツメちゃん。

歌を歌うだけでしたが、サビの部分は手のふりつけがありました。

簡単な手のふりつけも怪しいコツメ。

しかも舞台上のコツメちゃんは常に両手をジーパンのポケットに入れています。

予想外の行動です!

 

手の振り付けがはじまるとポケットから手を出して一応やるものの、サビがおわると他の子は太もものあたりに手をつけて気をつけをして歌っているのに、コツメちゃんは両ポケットに手をいれてラフな態勢でおそらく口パク…。

 

座席からはらはらしながらみていると横にいたコツメの父さんが舞台を見つめながら

 

「コツメちゃん、スティーブ・ジョブズみてぇだな…」

 

とつぶやきました。

もう Tシャツにジーパンのコツメちゃんが新作のi padを発表するスティーブにしかみえませんでした。

笑うのをこらえたのですが、ビデオカメラの手がふるえました。

 

そしてヤマハはじきにやめてしまいました。

 

書きながら

 

やっぱり全然タイプが違う…。

 

と思ったコツメの母さん。でした。

 


絶対音感の日常

 

以前この動画をピヨ姐に見せたら「あぁぁぁ。そうそう毎日これ。」と言っていました。

父さん、母さん、コツメちゃんには分からない世界です。